スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

若狭姫物語 

種子島は鉄砲伝来の地として知られています。
受験勉強で伝来の年1543年を(じゅうごよみ)と覚えたなぁ
なんて懐かしいことを思い出したりしました。
鉄砲伝来は日本の歴史を変える大きな出来事でした。
今日はその鉄砲にまつわる悲しいお話を。

天文12年(1543)8月25日
種子島に漂着した南蛮船(明の船だったという説もあり)に乗っていた
ポルトガル人から2丁の鉄砲をもらった島主種子島時堯(ときたか)は
鍛冶職人の八板金兵衛(やいたきんべえ)にその製作を命じます。

金兵衛はがんばりました。でもどうしても銃身の底を塞ぐ方法が
わからずポルトガル人に教えを乞いました。
ポルトガル人いわく、「あんたの娘を嫁にくれたら教えてやるよ」
と言ったかどうか知りませんが、交換条件を出します。

鉄砲作成は島主の至上命令,また自分にとっても悲願でもあったため
金兵衛は辛い思いで娘若狭を差し出します。
現代では考えられないことですが、当時としてはどうしようもない
ことだったのでしょう。若狭もさぞつらかったと思います。

翌年ポルトガル船で再び日本に戻った後、若狭の消息は途絶えます。
もう二度と手離したくないと思った父が、「若狭は大病で死んだ」と
ポルトガル人に偽り若狭をかくまったという話もあります。
そのあとお父さんお母さんと幸せに暮らしたのならいいのですが。

若狭さんの話にはいろいろあって、
ポルトガル人と恋に落ち両親の反対を押し切って異国に行ったという話もあり。
私としてはこれが1番すきです。いちばん共感できる。
ポルトガル人にもその方が人間味を感じます。
すきでもないのに「嫁によこせ」なんて言う人よりもね。

サッカーワールドカップ、今夜はポルトガル×フランス。
勝った方が決勝進出。ジダンが絶好調なのでフランスが優勝までいくでしょう。
ポルトガル選手を見ながら若狭と結婚した相手はどんな人だったんだろうと
想像してみたりして。

スポンサーサイト

コメント

面白い話で..

こんばんは。

思わず読み入りました。

して、サッカーの方、
ポルトガルはドイツに
敗れましたね..。

ありがとう

長い文を読んで下さって。
「伝説」と言われてるくらいなので
真偽のほどはわかりませんが
時代は変われど人の気持ちはいっしょ。
当時若狭はどんな思いでいたのだろうと
同じ女性として想像してしまいますね。
ドイツは地元で3位決定戦で勝って
おおよろこびのようですね。
優勝は予想がはずれてイタリアでした。
パスタでも食べるかな~

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gotanegashima.blog64.fc2.com/tb.php/37-5ee474d2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。